情け深い九州人
記事より抜粋
-------------------------------------------------------------------------------- -------------------------------------------------------------------------------- 海外での生活で困ることは多い。その代表的なトラブルに、突発的な子どものけがとパスポートの紛失がある。北京で暮らす駐在員男性(40)の家族が、同時にその二つを抱え込んだ。 十三日、小学三年の長男(8つ)が鉄棒から落下し、右腕を骨折。治療が厄介な複雑骨折だったことから、日本で手術を受けることになった。仕事で帰れない駐在員は翌日、骨折の傷がうずく右手をつった長男と生後三カ月の二男を抱えて帰国する妻(40)を空港に送り、出国ゲートで見送った。 ところが、飛行機に乗り込む直前、妻のパスポートがないことが分かった。係員が手分けして捜してくれたが見つからない。途方に暮れていた時、「どうした? さっきの家族じゃないか」と声をかけてきたのが、同じ便で東京に帰ろうとしていた衆院議員(大分2区)だったという。00議員はチェックイン手続き中、「かわいい赤ちゃんだね」とあやしてくれた人だった。 事情を説明すると、00議員は「任せなさい」と言い出した。「手術を受ける長男だけでも日本に送り届けよう。私が預かる」。妻も覚悟を決め、00議員の親切にすがろうとした矢先、待合室のソファの下に落ちていたパスポートが見つかり、無事、一緒に帰国便に乗ることができたという。 000ってどんな人なんですか? でも九州の人はやっぱり情け深いですね」。駐在員の話を聞きながら、同じ九州人として、うれしくないはずはなかった。 コテコテの難波あたりの大阪人も首を傾げるほどおっとりした人が居る、聞いてみると愛媛あたり出身の田舎の人が結構居る、そう言う人を見るとほっと 安心する
by tomiyavitnam
| 2006-01-07 23:13
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